セールスレターの追伸(PS)は、「第2のヘッドライン」と言われるほど重要です。
なぜなら、読み手は、セールスレターを一言一句は読まないからです。つまり、セールスレターの最初(ヘッドライン)や興味のある所、最後(追伸)くらいしか読みません。
このとき、追伸に商品・サービスの要約(ベネフィット)、特典や保証などを入れれば、読み手はすべてを読まなくても内容がつかめるのです。
また、追伸の役割は、重要な部分をくりかえし説明することです。効果的に追伸を入れれば、成約率を上げることができます。
追伸で書くべき5つの内容
追伸で書くべき内容を順番に5つ説明します。この中から、3つまでを追伸で入れることで、読み手に「購入」してもらうことができます。
- 商品・サービスのメリット(ベネフィット)
- お客様の声や権威のある人からの推薦文
- 保証
- 緊急性(限定性)
- 新しい無料特典やプレゼント
特に太字の追伸は、基本かつ重要ですので、入れておきたい内容です。以下、詳しく内容をお伝えします。
1. 商品・サービスのメリット(ベネフィット)
商品・サービスのメリット(ベネフィット)は、おさらいも兼ねて書くべき内容です。
読み手は、商品・サービスを使って問題解決ができ、明るい未来が欲しいのです。そのため、メリット(ベネフィット)は、くりかえし書くべき内容と言えます。
2. お客様の声や権威のある人からの推薦文
自分で商品・サービスの素晴らしさを伝えるより、第三者から好評価をいただく方が、説得力が高いのです。
第三者とは、お客様の声や権威者からの推薦文のことです。
このような第三者の声を入れることができれば、セールスレターの信頼性をグッと上げることができます。
3. 保証
商品・サービスから得られるメリットを伝えても、読み手は半信半疑の気持ちです。
つまり、「そんなに上手くいくかは、わからない」と思っていることでしょう。
このとき、保証を手厚くすることで、購入に踏み切れる人も多いと言えます。なぜなら、起きて欲しくないリスクは、売り手に渡すことができるからです。
たとえば、全額返金保証、成果が出るまで継続サポートなどの保証があれば、参加・購入を決めることができる人も多いのです。
4. 緊急性(限定性)
最後に、緊急性(限定性)を入れることで、読み手に今すぐ申し込みをしてもらうことができます。
つまり、数量、人数、期限などが限られていて、今すぐ申し込む必要性を伝えるのです。
読み手の購買欲が高まっていれば、緊急性のある内容に響き、購入してもらうことができます。
5. 新しい無料特典やプレゼント
新しい無料特典やプレゼントを最後の追伸で入れることで、読み手の購買熱をさらに高めることができます。
このような追伸を入れ、追加でたたみかけることで、「購入したい」と思ってもらえのです。
最後の最後の一押しのために、とっておきの特典を入れておくことも効果的です。
具体例:参加費3,000円でコピーセミナーを開催するときの追伸
たとえば、以下のように追伸(PS)を入れることができます。
追伸1:お金の不安や忙しい人生から解放されるために、一緒にスタートを切りましょう
今回のセミナーを受けて、セールスコピーライターとして活躍することで、あなたの人生はより良くなるでしょう。
稼げるようになれば、経済的・時間的・人間関係の自由がある人生を送ることも可能です。
つまり、ストレスフリーで最高の人生が待っています。
そのための方法を、このセミナーでは余すことなくお伝えします。
追伸2:今回のセミナーは、5万円以上の成果が出るまで継続サポート付きです
今回、よくある返金保証はつけておりません。
なぜなら、返金保証をつけてしまうと、私が「あなたの成果に焦点を当てる」ことができなくなってしまうからです。
また、今回のセミナーだけでは、なかなか行動する勇気が持てない人もいるかもしれません。
そのため、参加費を上回る金額の5万円を稼ぐまで、あなたをずっとサポートすることに決めました。
あなたが稼げるようになったら、ビジネスの関係だけでなく、一緒に旅行などにも行きたいです。
追伸3:参加人数は、限定5名になります
「コピーセミナー5つの特典セット」も、今回だけ無料でお渡しします。
このセミナーに参加をすれば、すぐにでもセールスコピーライターとして活動ができるでしょう。
ですが、人数は5名限定になります。
参加者が5名に達した時点で、お申し込みは即座に終了します。
今すぐに参加を決断して、限定席を確保してください。