セールスレターで商品・サービスの価格を伝えるとき、その理由も重要となります。
なぜなら、読み手は、「その価格が妥当なのか?」がわからないからです。
このとき、読み手の気持ちに寄り添いつつ、自分の意見を伝えることが大事です。
具体例:参加費3,000円でコピーセミナーを開催するときの理由を考える
たとえば、以下のような理由を考えることができます。いくつか理由を考えたあとで、相応しい理由を選択しましょう。
理由1:会場代だけ頂きたい
会場が限られているため、残念ながら、全員の申し込みを受けることができません。
そこで、参加者を絞るために、会場代3,000円だけを頂きたいのです。
こうすることで、本当にやる気のある方に、来て頂けると考えています。
理由2:まずはお試し価格で提供したい
この講座には、私が数十万円をかけて学んできた内容も含まれています。
しかし、私を知らない人もいますので、まずはお試し価格の3,000円で提供したいです。
理由3:やる気のある人だけに来て欲しい
有料にして、やる気のある人だけを集めたいのです。
なんでも無料でもらえると思っている「クレクレちゃん」を集めても、どうせビジネスで稼げないので、お互い意味がありません。
なぜなら、ビジネスでは、先に価値を与えることをしなければ、対価を頂けないからです。
この講座では、やる気のある人だけ、参加をお持ちしています。