メールマガジンを書くときに、ネタに困ってしまう人も多いかと思います。毎回、メルマガのネタを考えるのが、大変な人もいるはずです。
そこで、メルマガを書くときに、5種類のコンテンツから内容を考えることをおすすめします。そうすれば、ネタに困ることが少なくなるでしょう。
1.専門性のコンテンツ(メインコンテンツ)
読者があなたのメルマガに登録した理由は、何かしら専門的な情報を得たいからです。
つまり、メルマガで配信で最も大事にしなければならない内容は、専門性のあるコンテンツと言えます。
そのため、専門的な内容をメインコンテンツとして、メルマガで配信していきましょう。
たとえば、セールスコピーライティング、マーケティングについて情報発信をしているのであれば、体験談などの一次情報を入れるべきです。
つまり、本で読んだ内容をそのまま伝えるのではなく、自分の考えを入れましょう。
ここで、自分のフィルターをとおして考えを伝えることで、コンテンツに面白さが出てくるのです。
そうでないと、読者は、「読んでいてつまらない」と感じてしまいます。
2.補助コンテンツ
専門性を補助するコンテンツも配信しましょう。
たとえば、ビジネスの成功法則、マインドセット、時間管理術、コミュニケーションなどのビジネス全般は、補助コンテンツとなります。
読者があまり専門的な内容を知らないのであれば、このような補助コンテンツの方が共感を呼ぶことが多いです。
なぜなら、読者もわかる内容であり、意見も出てくるからです。
3.自己開示コンテンツ
自分のプライベートの話も、たまにであれば配信できます。
読者は、配信者がどのような人であるか、気になっているからです。
例えば、以下の内容は読者も知りたいのです。
- なぜ、〇〇のビジネスを始めようと思ったのか?
- どうのようにして、独立をしたのか?
- 〇〇のビジネスをしていて、苦労したことや失敗したことは何か?
このように、自分の経歴や人間性を見せることで、読者との信頼関係の構築にも役立ちます。
これが、後々セールスをするときに効いてくるので、適度に自己開示をしておくのも重要なのです。
4.キャラクターコンテンツ
自己開示コンテンツとも似ていますが、自分のキャラクターがわかる内容も配信していくべきです。
たとえば、趣味やマイブームなども紹介し、自分のキャラを確立していきましょう。キャラには、明るい、知的、ゆるキャラ、読者に寄り添い系、業界に挑戦系などいろいろあります。
ここで、普段の自分に近いキャラを選ぶことが重要です。なぜなら、自分と異なるキャラを演じてしまうと、とても疲れてしまい長続きが難しいからです。
普段の自分と近いキャラであれば、自然体で情報を発信することができます。
また、全員に好かれるキャラは、極論ありません。つまり、一部の人に嫌われるのは仕方ないので、自然体で統一するのが良いでしょう。
5.主義・主張コンテンツ
メルマガでは、ニュースや世間の風潮に関して、持論を述べることもできます。
自分の考えを伝えることも、ファンの獲得に繋がりますので、たまに盛り込むと良いでしょう。
ただし、政治系の話は、反発も大きいですので、あまりしないほうが良いです。
つまり、あまり反発がないような、無難な話にするべきです。
たとえば、スポーツ選手で成功している人について、賞賛を送るとともに、なぜ成功をしているのかを考察するなどの内容であれば、共感を得ることも多いかと思います。