セールスコピーライティングには、基本的な方程式（型）があります。
まず、商品やサービスの説明に入る前に、見込客のことを考える必要があります。そうでないと、興味を持ってもらえないのです。
見込客のことを考えるとは、以下の内容を理解しておくことです。
- ニーズ
- 問題・悩み
- 心配ごと・恐れ
- 目標
- 願望
このようなことを知らなければ、レターを買いても読んでもらえません。つまり、見込客の理解が深くなければ、響く内容を書けないのです。
セールスレターの基本的な書き方
セールスレターの基本的な書き方は、５つの内容があります。以下の順番で書いていくと、読んでもらいやすくなります。
1.注意をひく、キャッチ
読んでもらうために、最初に注意をひくことが重要です。
ここで注意を引けなければ、どんなに良いセールスレターを書いても、読んでもらえません。
2.読み手に問題をしっかり伝える
読み手に、しっかりと問題を伝えることが大事です。そうでないと、自分のこととして、内容を読んでもらえないからです。
悩みや不安をしっかり特定してあげることで、読み手は自分ごととして、レターを読んでくれます。
3.解決策として、商品やサービスを提案
商品やサービスを利用することで、問題が解決できることを提案します。
つまり、明るい未来が待っていることを伝えるのが重要となります。
4.ライバルや他社商品より、自分の提案の方が良いことを証明
ライバルや他社商品より、自分の提案の方が良いことをお伝えします。
そうでないと、他の商品でも良いと思われ、購入しようと言う気にはなれないからです。
自分が提案する商品やサービスが、優れていて価値があることをしっかり伝えましょう。
5.アクションプラン、行動を促す
最後に、行動を促すためのアクションプランを立てます。
たとえば、期間限定で割引になるとか、今すぐ動いた方がお得なことを伝えます。
また、お客が迷わないために、具体的な申し込み方法などもお伝えしておきましょう。
このような流れにすると、お客が商品・サービスを買いやすくなります。
そう言えば、やずやの商品LPもこのような型でしたね。
（ご参考）やずやのにんにくしじみLPの流れ
- 商品概要・初回のみ魅力的なお試し価格（申し込みはこちら）
- 悩みを抱えたこんな人に（申し込みはこちら）
- 商品の詳細説明（申し込みはこちら）
- お客様の声・レビュー
- Q＆A
- プレゼント・特典・他の商品サンプル（申し込みはこちら）
- 定期便（いつでも解約できるアピール）の方がお得！ or １回だけのお届け
- 注文と一緒に会員登録もすすめて、リストの取得もしている
- 入力内容の確認ページがなかった ←これだけは意図が不明。
やはり、売れるセールスコピーの基本の型を使っています。