セールスコピーライターとして、クライアントから初めて仕事をもらうのは、なかなか大変なことです。
なぜなら、クライアントは、実績のない人に仕事を受注しようとは思わないからです。
しかし、やり方次第では、実績がなくてもクライアントから仕事をもらうことができます。そのための方法を３つ紹介します。
1.相手の立場になって考える
特に、実績がない人に仕事をお願いするとき、クライアントは報酬を払いたいとは思いません。なぜなら、損をする可能性が高いからです。
このとき、成果報酬を提案するようにしましょう。そうすれば、成果が出なかったときのリスクを抑えることができます。
仮に、成果が出なければ、クライアントは金銭的に損をしなくてすみます。また、成果が出たときも、それに見合った報酬を頂くことができるのです。
このように、相手の立場に立って考えれば、成果が出るか分からないうちから、報酬を頂く必要はないのです。
2.正直に、初めて仕事を頂くことを伝える
「セールスコピーライターとして、クライアントから初めて仕事を頂くこと」を伝えるのが重要です。
ここで、実績があるフリをして、成果を出すことができなかったら、クライアントに失望されてしまいます。
そのため、「初めてであること」を最初から伝えておくべきです。そうすれば、大きな期待はされないはずです。
一方、自分がセールスコピーライターとして学習してきたことや熱意などは、クライアントにしっかり伝える必要があります。
そして、チャンスを頂けたなら、成果を出すために全力を尽くすべきです。
3.クライアントのためになるよう、より良い提案をする
クライアントによっては、すでにセールスレターを持っている場合もあります。
このとき、より良い成果が出るように、クライアントに提案することが重要です。
たとえば、自分のセールスレターを提案するだけでなく、既存のレターを修正する方法もあります。
「クライアントにより良い成果を出してもらうこと」を第一に考えたら、自分のセールスレターだけを推す必要はないのです。